島原市議会 1998-03-01 平成10年3月定例会(第5号) 本文
火山資料館等調査準備費が計上されているが、火山資料館と県が予定している火山科学博物館との関係はどうなるのか。また、防災集団移転費補助金の内容についても知りたいとの質疑に対し、火山資料館等調査準備費は5年度から始めているが、市で資料館をつくるのは困難だということで県が13年度に予定している火山科学博物館の資料提供をするということになる。
火山資料館等調査準備費が計上されているが、火山資料館と県が予定している火山科学博物館との関係はどうなるのか。また、防災集団移転費補助金の内容についても知りたいとの質疑に対し、火山資料館等調査準備費は5年度から始めているが、市で資料館をつくるのは困難だということで県が13年度に予定している火山科学博物館の資料提供をするということになる。
109ページからの2目.火山資料館等調査準備費は、資料収集、保存や調査を行うために必要な資料購入費等所要の経費であります。 110ページの3目.防災集団移転促進事業費の8,385万円は、平成8年、9年、10年度の3カ年で実施いたします杉谷地区の集団移転事業で、19戸の対象戸数に対します団地内公共用地の取得費や移転費補助金などの計上であります。
九大の観測所につきましては、これも私としては火山資料館等をここにぜひがまだす計画の中で取り込もうとしておりますので、その一環として九大の研究所もここにしていただきたいということで、先般、九州大学にまで私お伺いいたしまして、陳情書を持ってぜひここにつくっていただきたいということを申し上げたところでございます。
111ページの2目.火山資料館等調査準備費は、資料収集・保存や調査を行うために必要な資料購入費等、所要の経費であります。 次に、113ページからの3款.民生費は、合計で前年度と比較し2億4,917万8,000円の減で、7.2%のマイナスでございます。減額の主なものといたしましては、仮設住宅などの管理費や住宅家賃補助費、合わせまして2億3,590万円のマイナスなどによるものであります。
23ページの7項.災害復興費、2目.火山資料館等調査準備費は330万円の追加でございまして、噴火災害にかかわる各種保存資料収集業務の委託料及び保存用倉庫の、借上料であります。 24ページの3款.民生費、1項.社会福祉費、3目.老人福祉費の142万9,000円の追加は、平成6年度の入浴サービス、福祉電話など、老人福祉事業の実績確定に伴う、既に交付済みの国県支出金の返還金であります。
2目.火山資料館等調査準備費は、資料収集や調査を行うために必要な資料購入費等、所要の経費を計上しているところであります。 115ページの3目.防災集団移転促進事業費の2億4,548万7,000円の計上は、仁田団地への移転者に対する住宅建設等助成が39戸分、そのほかの移転費助成が44戸分、集団移転に要する費用の計上であります。
決して火山資料館等でもうかるものじゃないということだけははっきりしておりますが、ただ、阿蘇の火山資料館は九州産業交通が民営でつくっておるものでございまして、1年間の見学者の数も40万から50万、多いときは60万だということを担当が話しておりました。それは阿蘇の名前に修学旅行の生徒やいろんな団体がやってくる。たまたま登ったけれども、雨のために、あるいは霧のために火山のところまで行けなかった。
85ページの2目.火山資料館等調査準備費の1,382万4,000円の減額、及び86ページの3目.防災集団移転促進事業費の5,262万4,000円の減額は、ともに事業実績による減額補正であります。
2目.火山資料館等調査準備費は、資料収集や調査を行うために必要な資料分類等作成委託料を初め資料購入費等の所要の経費を計上しております。
次に、災害対策としての火山資料館の建設についてでございますが、火山資料館の名称につきましては、現在、火山資料館等としてありますが、名称を決定しているわけではございません。この種の事業は当市にとりましても経験の少ない分野でありますので、庁内に担当課及び関連する課の実務職員による検討研究会を設置し、先進地視察や先進都市の担当者を招いて事例の検討などを行っております。
115ページの2目.火山資料館等調査準備費は、資料収集や調査を行うために必要な調査研究委託料を初め建物借上料や資料購入費など、所要の経費を計上いたしております。 次に、117ページからの3款.民生費は、合計で前年度に比較し5,882万2,000円の減で1.8%のマイナスでございます。
さらに、新規計上の火山資料館等調査準備費についても意見が出され、議会なり、市民の間からも希望の多かった火山資料館の建設に向けての資料の収集を行うほか、資料館の性格づけ、名称、どういう施設にするかは、専門機関に委託をして意見を聞いていきたいという答弁でありますが、資料の収集は大事なことであり当然やらなければならないが、資料館なり博物館については、いろんな性格のものがある。
それから、火山資料館等の調査準備についてでございますけれども、市民の皆様から御要望の高い火山資料館等の建設準備につきましては、まず施設の性格や展示のあり方、市としてどのような施設にしたいかを調査していく必要がございます。そのため、新年度では専門家の御意見を聞きながらこのような調査研究を進めてまいりたいと存じます。
まず、災害復興について、火山資料館等の建設について、いつ、どこに建設されるのか、資料収集はどのような方法でやるのかということでございますけれども、火山資料館等の建設につきましては、復興基本構想を策定する過程で募集いたしました提言や各種団体からの要望の中でも特に意見が集中したところでありまして、当市といたしましても今後建設へ向け取り組むべき事業であるととらえております。
火山資料館等の建設については、復興基本構想を策定する過程で募集しました提言や各種団体からの要望の中でも、特に意見が集中したところであり、当市といたしましても、今後、建設へ向け取り組むべき事業であるととらえております。 建設場所と建設時期につきましては、現在も普賢岳の噴火活動は続いており、今後、土石流災害の新たな発生も懸念されておりますので、そのような状況を分析しながら検討してまいります。